中等部1年生の理科では、様々な気体について学んでいます。先日は、生徒実験で酸素と二酸化炭素を発生させ、性質の違いをまとめました。本日は、先生による演示実験で水素とアンモニアを発生させました。この授業では、iPadでビデオ撮影しながら演示実験をしています。スロー再生して水素が小爆発する瞬間で映像を止めたり、他のクラスで行った様子を再生したりして、一度しかできない演示実験をより効果的に見せることができました。アンモニアの発生では、きれいなピンク色の噴水を見た後、実際に試薬を使って発生させたからこそ伝わる刺激臭も感じ、生徒は五感をフルに使って楽しく学びました。次回の授業では、クラスの教室でまた映像を振り返って、気体の性質をまとめます。