本日は、本校のICT環境について紹介します。本校は、iPadを導入しており、現在140台あります。
6学年約750名に対してこの台数は少なく感じるかもしれませんが、県内の公立学校の中でこれだけの台数を持っている学校は他にありません。
授業ではインターネットを用いた調べ学習はもちろん、カメラ機能の写真や動画を用いた振り返り学習、パワーポイントで資料を作成した発表形式の授業など、様々な用途でiPadを活用しています。数年前までは教員がPC代わりに使う方法が主でしたが、台数を増やし、校内のWi-Fi環境を整えることで今は生徒が使うことが多くなりました。
今年度より毎朝、中1・中2生は一人ひとりの学力に合った演習問題が出題される「ピタドリ」に取り組んでいます。写真はiPadを職員室に返しに来た中2生達です。iPad保管庫内をきちんと整備しているため、生徒は自分たちで準備し、返却することができます。
ルールを守り、日常生活に根差したICT教育をすることで、これからの時代に必要なスキルやモラルを身に着けていきます。