高校2年生の生物基礎の授業では、植生調査を行いました。植生とは、ある地域に生育している植物の集まりのことです。校内に生育している植物種を調べるだけでなく、各植物がどのくらいの面積を占めているかを数値化して分析することで、校内の植生の特徴を調べました。(方形区法といいます)班ごと調査区をiPadで撮影したり、植物の葉を採取したりするなど、工夫しながら調査をしていました。次の授業では、各班の調査結果を合わせていきます。