31年ぶりの全国大会出場に際しまして、多くの方々に応援していただきました。誠にありがとうございました。
大変遅くなりましたが、7月14日~17日に行われましたアシックスカップ2017第4回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会の御報告をさせていただきます。
【予選Dプール】
倉敷工業(岡山県)戦 ○ 24 対 19
黒沢尻工業(岩手県)戦 ● 0 対 47 → プレートトーナメント(2位トーナメント)出場決定
【プレートトーナメント1回戦】
高鍋(宮城県)戦 ● 10 対 31
「夏のセブンズ(7人制)を制した高校は冬の花園(15人制)も制する」と近年言われるように、出場したチームのほとんどが花園常連校でした。
トーナメントを勝ち進めなかった悔しさもありますが、まず全国で1勝することができたことは、本校の選手達にとって大きな自信に繋がりました。自分達が今まで信じてやってきたことは間違いではなかったと証明することができたからです。
また、東京まで応援に駆けつけた高校1年生や中等部の後輩達に、夢と希望を与えてくれました。次は自分があの舞台に立ってプレーしたいと目を輝かせて話していました。
そして、31年前に当時高校2年生だった監督が勝利した倉敷工業高校と再び対戦し、勝利を収めることができたことも、何か縁を感じる大会となりました。
全国を肌で感じることで、花園出場の夢へまた一歩近づくことができた気がします。
花園へ繋がる秋の大会に向けて、3学年全員で励みます。応援よろしくお願い致します。