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静岡県立清水南高等学校

     
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bukatudo-1                                               本校には12の運動部、13の文化部があり、全員が何らかの部活動に所属して、勉強以外の面でもスクールライフを充実させています。いくつかの部活動では中学生・高校生が一緒になっているところもあります。6年間続けて部活動をやることで、技量も向上し、かけがえのない友人をつくっています。

学校の部活動に係る活動方針.pdf
 

部活動の活躍


2011/11/26

管弦楽部 中文連ステージ部門で発表

Tweet ThisSend to Facebook | by Web担当
今日はグランシップで開催された第10回静岡県中学校文化連盟総合文化祭に管弦楽部が参加しました。同じ中学生の演奏を聴いたり、中学生に聴いてもらったりする初めての経験であるとともに、中等部開校以来、中等部生のみのオーケストラの初めての校外演奏です。
 
 
1年生の感想より
「中学生だけの演奏はやはり緊張しました。でも私の中では成功したと思います。失敗をしなかったというのもありますが、楽しくできたからです。」「この中文連に参加して先輩ばかりに頼ってはいけないなと思いました。他校の演奏を聴いて、同じ中学生だけど堂々としてかっこいいなと思いました。とても速い曲を演奏している学校もありました。今の自分が持っている力だけで満足しないでさらに上を目指し、レベルの高い曲がひけるようになりたいと思います。」
2年生の感想より
「中学生だけで演奏するのは初めてで不安の方が大きかったけれど、直前までやってきた練習が気持ちを後押ししてくれ、楽しんでやることができました。また、初めて1stパートをやったのが、今回演奏した『金と銀』で、パートをまとめることの大変さを思い知りました。表現の方法もベストなものを選んでそれをうまく演奏しなければならないので、とても苦戦しました。けれども、後輩などが助けてくれ、自分にとってとても良い曲に変わりました。吹奏楽や合唱など自分と違う分野を見ることで、音楽に対する違った表現の仕方を知ることができ、自分の表現の幅が広がりました。」
3年生の感想より
「今回初めて中等部だけで演奏したのでとても緊張しました。音程や強弱に気をつけて、これまでたくさん練習してきたので、練習の成果が出せるよう、一生懸命演奏しました。いつもは高校生の先輩に頼っていたので、はじめはうまくいかなかったけれど、しっかり指揮を見ることを心がけて練習してきました。ワルツのテンポは難しく、なかなか慣れませんでした。高校生がいるときは人数も多いので、自分の音があまり目立たなかったけれど、中等部だけの時は自分が合っていないと全体のハーモニーが濁ってしまうので、目立つメロディーなどは何度も練習しました。高校生の先輩をお手本に演奏してきたけれど、今回は中3が中心となり、みんなを引っ張っていかなければならなかったので、不安でした。今回の演奏で、課題が見つかったので、これからの演奏に生かしていきたいです。」
 
全員が何かをつかんで帰ってきた発表会でした。中等部生の成長でさらに管弦楽部もパワーアップします。次回の演奏は
 12月27日(木)
 第18回全国高等学校選抜オーケストラフェスタ 於 日本青年館
です。東京で全国の高校オケ・中高一貫校オケと腕を競い合ってきます。応援よろしくお願いします。

23:14 | 管弦楽