今回は、現在、表現の授業で中1が行っている音楽編集について紹介します。
表現の授業では、学習した成果をショークワイヤーやミュージカルなどの形にして、本校文化祭である南陵祭などで発表する場を設けています。この時、生徒は演技者だけでなく、衣装や音響などの仕事も分担して行います。今回の「音楽編集」の授業は、音響などを担当するときに必要となる技能を身に付けるためのものです。パソコンやスマホの扱いに慣れている生徒たちですが、音楽編集作業は始めてという生徒がほとんどで、先生の説明に耳を傾け、その後の作業に没頭していました。できた生徒が、困っている生徒に教え合う姿も見られました。これからの授業に生かしてほしいと思います。
(※画像は、授業で使用する無料音楽編集ソフトの「SouundEngineFree」より)