12月11日(水)の7限目は高校1年生と中学3年生が合同で「パブリック スピーキング」を行いました。
高校1年生は「総合的な探究の時間」の授業内で、「自分の将来と社会貢献」をテーマに、全員が将来について考え、自分がどのように社会に影響を与え、貢献できるのかについて5分程度のスピーチを考えてきました。
パブリックスピーキングにおいては各クラス代表生徒を2名選出し、高校1年、中学3年生全員の前でスピーチを行いました。
代表者達はそれぞれの将来について、「自分の経験」、「綿密なリサーチ」、「様々な視点からの考え方」、そしてなによりも「自分の想い」をスピーチに織り込み、情熱的にスピーチを行いました。とても聞きごたえがあり、同学年の生徒はもちろん中3生も熱心に聞き入っている様子が見られました。
「総合的な探究の時間」の授業内では近年聞くようになった「SDGs(持続可能な開発目標)」の概念を取り入れ、自分がこれから関わっていく社会において、どのような視点で、どのような目標をたてて社会活動をすべきなのかを考えています。
生徒たちには活動を通して様々なことを学び、学習に対するモチベーションを高め、社会に貢献していける人材に成長していってほしいと思います。