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静岡県立清水南高等学校

     
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bukatudo-1                                               本校には12の運動部、13の文化部があり、全員が何らかの部活動に所属して、勉強以外の面でもスクールライフを充実させています。いくつかの部活動では中学生・高校生が一緒になっているところもあります。6年間続けて部活動をやることで、技量も向上し、かけがえのない友人をつくっています。

学校の部活動に係る活動方針.pdf
 

部活動の活躍


2014/09/03

管弦楽部芸術特別講演会

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夏休み後半の8月23日(土)、管弦楽部は芸術特別講演を開催しました。


講師は、ウィーン国立歌劇場バレエ団専属ピアニストの滝澤志野さんです。

(滝澤志野さんプロフィール)

2004年より新国立劇場バレエ団のピアニストに就任。2011年冬、ウィーン国立歌劇場バレエ団の専属ピアニストとして契約し、同年9月に渡欧。20149月より4シーズン目がスタートする。

これまでに、J.S.バッハ作曲のピアノ協奏曲1d-moll7公演、チャイコフスキー作曲のピアノ協奏曲3番を4公演、ウィーン国立歌劇管弦楽団(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)と共演。

来シーズンは、チャイコフスキー作曲のピアノ協奏曲を201410月に4公演、J.S.バッハ作曲のピアノ協奏曲1番を20154月に2公演、ウィーン国立歌劇管弦楽団(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)と再共演予定。


講演内容は

講演Ⅰ「ウィーン国立歌劇場」

①現在の仕事、②コレペティ、③バレエ文化と芸術、④バレエと音楽、⑤ウィーンフィル、⑥ウィーン国立歌劇場オーケストラとの共演、⑦ウィーンフィルの音楽、⑧ウィーンの街、⑨舞踏会(バル)

講演Ⅱ「進路、人生」

①中学生・高校生時代の進路に対する迷いと葛藤、②猪突猛進の就職活動、③「想うこと」「続けること」「行動すること」④「人との出会い」「人との繋がり」「人の縁」

などについて色々と話をしていただきました。


また、講演だけではなく、チャイコフスキー作曲のバレエ「眠れる森の美女」三幕グランパドドゥよりアダージョや、ショパン作曲のバラード1g-mollOp.23を演奏していただき、素敵なピアノも聞かせていただきました。

最後に、講演終了後にサプライズとして私たちが7月から練習を始めた、喜歌劇「こうもり」序曲を聞いていいただき、喜んでいただくことができました。




20:04 | 管弦楽