研修旅行2日目です。
2日目は、スケジュールの変更から始まりました。北朝鮮との国境である、非戦闘区域(DMZ)が見学できる、板門店の研修時刻を遅らせるようにとの指示がありました。板門店は政治的に非常にデリケートな施設のため、見学の可否を含め、予定変更は日常茶飯事なのだそうです。そのため、当初の予定にはなかった肉弾十勇士忠魂碑・戦没者慰霊碑を見学することができました。慰霊碑には、日本人記者の名も見受けられました。
板門店へ向かう途中で昼食(プルコギ)をとり、まずは烏頭山統一展望台を見学します。北朝鮮の学校の教室を模したコーナーもあり、模擬授業(?)を体験しました。また、統一展望台からはイムジン河を挟んで北朝鮮が見えたり、徴兵直後の兵士たちとコミュニケーションをとる機会があったりなど、日本にいては決してできない体験が目白押しです。
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