9月23日(日)、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団バストロンボーン奏者であったカール・ヤイトラー氏による特別レッスンが開催されました。
ヤイトラー氏の来校は、今回で5回目となります。ヤイトラー氏は、長年世界を代表するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で演奏されてきた経験をもとに、生徒たちに音楽の演奏について具体的にわかりやすくご指導いただきました。
今回のレッスンでは、平成31年4月21日(日)に静岡市清水文化会館マリナート大ホールで開催予定の本校管弦楽部第48回定期演奏会第1部で演奏する、J.シュトラウス2世作曲の歌劇「こうもり」序曲とワルツ「南国の薔薇」の2曲を、音符の長さに関することや演奏のテンポ(速さ)に関することを穏やかな口調で何度も繰り返しながら根気強くご指導していただきました。
今回ご指導いただいた内容を今後の演奏に生かし、第48回定期演奏会ではウィーンの香りいっぱいの演奏ができるよう練習に励みたいと思います。