東京造形大学の作品から鑑賞しました。今年の東京造形大学の作品は、力作が多くみられました。
武蔵野美術大学 （大きな作品が所狭しと展示されていました）
女子美術大学 （平面、立体ともに充実した作品群でした）
日本大学芸術学部	多摩美術大学
迫力がある彫刻作品	友達とじっくりと鑑賞です
野田裕示（のだ　ひろじ）展が同時開催	なんと高校生以下は無料!!

午後は代々木公園近くにある桑沢デザイン研究所で「桑沢２０１２　卒業生作品展」を鑑賞しました。桑沢デザイン研究所は東京造形大学の姉妹校で、専門学校ではありますが、昔からデザイン系の専門学校として大変有名です。今回は総合デザイン科（昼間部３年制）の作品展を中心に鑑賞しました。

７階建ての校舎はコンパクトですっきりしていました。学生は首都圏からの入学が多いです。

学院長でもあるデザイナーの浅葉克己先生のゼミ生作品です。針金で美しい「美」を創作しているビジュアルデザイン（ＶＤ）作品です。

今回の鑑賞会は、来年度以降の主専攻を選択する上で、大変参考になったと思います。生徒の皆さんも、大学での作品制作のイメージが想像できたのではないでしょうか。

来年度は1月の東京芸術大学卒業・修了制作展の鑑賞を予定しています。今から楽しみです。