先日、中等部3年生の「表現」の授業の卒業制作発表会が行われました。 審査委員長の高岡基氏(劇団らせん主宰)より、各グループの講評が届きましたのでご紹介します。
篠田 組 「嵐の日」
対立するふたつのグループを登場させ、その対立の変化を追った骨太な作品でした。 笑ってもらうシーンも作りたかったのでは、と思いましたが、それを廃したことで、さらに力が生まれていて、冒頭客席からのイタリア人の登場やダンスも、内容にあっていて感動しました。